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感染対策情報

感染症の基礎知識

カンファスイで感染症対策

私たちの身の回りには、見えませんが、あらゆるところにさまざまな微生物が住んでいます。そして、そのすべてが子孫を残そうとしており、そのために増殖しようとしています。

このような増殖が食べ物の中で行われると、食中毒や腐敗の原因になりますが、人や動物のなかで増殖した場合、それらに疾病を引き起こすことがあります。これが感染症です。



感染症の成立

病原体が病気を起こそうとする力(病原性) が人の抵抗力よりも強くなった場合に感染が成立します。

病原体の数が増えて病原性そのものが強くなったり、もともと非常に強い場合は、誰でも感染してしまいます。逆に、人の抵抗力が非常に弱い場合、ふだんは何ともないような菌(平素無害菌)に感染し、病気になることもあります(日和見感染)。

病院や施設には、非常に抵抗力の低下した人(易感染性患者)がいますので、日和見感染が問題となっています。



感染が成立するためには、3つの要素が必要です。

感染の要素

これらの3要素が揃って感染症が発生するメカニズムは、"感染の連鎖"と呼ばれています。

感染対策の原則は、この感染の連鎖を断ち切ることです。



発症と保菌者

感染した結果、せきやくしゃみ、発熱、下痢のような症状が現れることが発症です。症状が現れるまでのしばらくの期間が潜伏期です。感染しても症状が現れないことがあります(不顕性感染)。このような人が保菌者(キャリアー)です。

保菌者は感染したことに気が付いていないため、菌をばら撒く感染源になることがしばしばあります。また、その人の抵抗力が低下したときに発症することがあり(潜伏感染)、日和見感染の原因のひとつになっています。



感染経路

感染した人や動物や、それらの排泄物などのような感染源から、病原体が人に移行し感染する道すじが感染経路です。感染経路は、感染部位による分類もありますが感染防止には次の5つの分類が役に立ちます。



  1. 接触感染

    施設内で最も重要で、頻度の高い感染様式です。介護と介護の間に手洗いがなされなかったり、手袋が交換されなかったりすると起こります。

  2. 飛沫感染

    感染源である人が、せきやくしゃみ、会話などをすることによって、飛沫が生じます。飛沫は空気中に浮遊し続けることはなく、約1m以内の範囲で飛散し、床に落下します。

  3. 空気感染

    微生物を含む飛沫の水分が蒸発して、5μm以下の小粒子として長時間空気中に浮遊する場合に、空気感染が起こります。

  4. 物質媒介感染

    汚染された食物、水、血液、装置、器具などによって伝播される感染経路です。

  5. 昆虫媒介感染

    蚊・ハエ・ネズミなどの害虫が伝播することにより起こる感染症です。

    (マラリア・リケッチア症など。日本ではほとんど問題にはなりません)

施設内で最も重要で、頻度の高い感染様式です。介護と介護の間に手洗いがなされなかったり、手袋が交換されなかったりすると起こります。