よくあるご質問FAQ
本当に効果があるのでしょうか?
カンファスイは、北里大学人獣共通感染症学研究室の実験にて、ウイルスを1万分の1未満まで不活化させる検出限界結果が立証されています。
大手食品加工工場などで効果と安全性の厳しい基準をクリアしているものを、一般のご家庭やオフィス、介護施設、病院などでもご利用いただけるように製品化されているものですので、安心してお使いください。
カンファスイは、どんな場所で使えるのでしょうか?
ほとんどあらゆる場所に使用できます。
キッチン内での食中毒菌対策、浴室でのレジオネラ菌対策、トイレの消臭、空気中のカビやウイルス対策、手洗い、タバコの消臭、ペットの消臭など、使い分けの必要なくご使用いただけます。特に介護施設、病院の待合室や保育施設、飲食店など衛生環境を保たなければならない場所に最適です。
※電子機器周辺は避ける必要があります
カンファスイの原料は何でしょうか?
・次亜塩素酸ナトリウム(食品添加物) ・希塩酸(食品添加物) ・水 の3種類です。 |
カンファスイと、通常の「次亜塩素酸ナトリウム水溶液」とでは異なりますか?
効果の速度と残留性(安全性)が異なります。
カンファスイは、「弱酸性」次亜塩素酸ナトリウム水溶液です。弱酸性に調整されていることで、速やかに効果を発揮して、同時に失活(=残留しない)します。そのため人体や環境への安全性の観点からは全く異なるものです。
カンファスイは食品添加物ですか?
法的根拠となりますが、製品として販売されているカンファスイは、食品添加物ではありません。
生成装置であるカンファミキシノーヴァによって使用場所で生成された「カンファスイ」は、「厚生労働省医薬食品局 平成16年8月25日発令 食安基発0825001」により、食品に用いることが認められています。
なぜ安全なのでしょうか?
有機物と反応後は速やかに効力を消失することから、残留性がほとんどありません。万が一飲んでしまった場合でも、有機物と反応して瞬時に水に戻りますので、残留して人体に影響を与える心配はほとんどありません。ただし飲用水ではありません。また、弱酸性なので手荒れや肌荒れもなく、塩素系除菌剤独特の漂白効果もありません。
アルコール製剤とは何が異なりますか?
アルコールの最大の特徴は揮発性です。そのため使い勝手がよいのですが、効果のない耐性菌やウイルス(ノロウイルスやインフルエンザウイルスなど)もあります。また、完全に乾燥している状態でなければ作用しません。
カンファスイは、使用対象が濡れていようとも、どんなウイルスであろうとも、常に強力で迅速な効果を発揮、かつ安全ですので、全く異なるものです。
カンファスイは、次亜塩素酸水とは異なりますか?
効能は同じですが、カンファスイは、「弱酸性次亜塩素酸ナトリウム水溶液」であり、弱酸性次亜塩素酸水とは、製法の違いと食品添加物規格の違いで異なります。
弱酸性次亜塩素酸水とは、電気分解によって生成された機能水に限定した呼称であるのに対して、カンファ水は独自の混合希釈技術によって生成されています。弱酸性次亜塩素酸水は、食品殺菌用濃度として10ppm~60ppmの範囲と定められています。
弱酸性次亜塩素酸ナトリウム水溶液については、規格の定めはありません。カンファスイは高濃度まで生成できることから、より広い殺菌能力があります。
なぜカンファスイが強力であるのか、メカニズムを教えてください。
弱酸性にph濃度調整することによって、次亜塩素酸分子の含有量が大幅に増えるためです。
一般的な強アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウムは、「次亜塩素酸イオン」を多く含有していますが、次亜塩素酸イオン(OCl-)は有機物の細胞膜を透過することができないため、細胞の外側から作用し、時間をかけて細胞膜を破壊するメカニズムになっています。
キッチン除菌剤などで、長時間の漬け置きをするのはそのためです。
対して、「次亜塩素酸分子(HOCl)」は、有機物の細胞膜を通過し、直接的に内部の栄養素やエネルギー源を変性又は消費させ、死滅もしくは不活化させる殺菌メカニズムになっています。
独自の技術により開発されたカンファスイ(弱酸性次亜塩素酸ナトリウム水溶液)は、多量に含有させている次亜塩素酸分子の働きによって、瞬時にあらゆる有機物と反応するため、次亜塩素酸ナトリウムと比較して、はるかに強力であるといえます。
どれくらい長持ちしますか?
有機物との接触(反応)、紫外線の直接照射、温度と水温との極端な温度差がない状況下では、効能に多大な影響を及ぼす変化はほとんどなく安定しています。
実際に、2年以上保管された製品でも問題なく作用することを実験で確認済みです。ただし、ゆるやかに濃度が低下することは事実ですので、確実な効果を得るために、確実な効果をえる為には早目の使用が望ましいです。
消臭剤との違いはなんですか?
一般的な消臭剤は「マスキング」と呼ばれる方法により悪臭の元となる物質を包み込みます。対してカンファスイは、物質そのものを破壊しますので、根本的な消臭方法といえます。しかも即効性が高く、迅速な消臭効果を得ることができます。
腐食性があるというのは本当ですか?
残留性がほとんどないことから、一般的な使用方法においてご心配されるような腐食性はほとんどありません。
カンファスイは医薬品とは違うのですか?
医療に用いられている実績や、専門の学会にて発表された事例も多数ありますが、カンファスイは、医薬品ではありません。
(医療行為は医師もしくは看護師でなければ行うことはできません。)
カンファスイでキッチン漂白剤の代わりになりますか?
カンファスイにはキッチン漂白剤の主成分のひとつである「界面活性剤」は含有されていません。従って、汚れを落とす効果はありません(ヌメリをとることはできます)。
除菌と消臭についていえば代替できます。強力でかつ安心・安全ですので、使い勝手よく、より高い効果を得ることができます。